取締役 M.H

インタビュー

会社のことを本気で考えて
一緒に引っ張ってくれている
スタッフ達だと感じますね
取締役 M.H

インタビュー

入社時期ときっかけを教えてください。
1992年8月21日に入社したのでもう30年くらいですね。前職は大型トラックの輸送会社に勤めていたのですが、その時に一緒に働いていた、現在福岡支店にいる取締役からの誘いで入社しました。

当時、東西海運が沖縄向けの船便を拡大するタイミングで人材を募集していて、一足先に東西海運に入社していた取締役から声をかけてもらったのがキッカケです。

当時は結婚して間もなかったので妻には少し反対されましたね(笑)でも気付けばもう30年近く経ち、本当にご縁だったんだなと感じます。


実際に入社した当時の印象は?
約30年前なので今とは時代もかなり違いますが、ホントに連日連夜休み関係なしに仕事をしていたのを覚えています。当時は名古屋勤務でしたが、沖縄のお客様が名古屋のオークション会場に出入りしていたので、そうした方々のアテンドをしていたんです。

朝5時に起きて6時にはホテルにお客様を迎えに行く。オークション会場へ送り届けて終わったら迎えに行き一緒に食事をする。そして翌日も同じ時間に起きて・・・なんて日々を送っていました。

当時は東京、大阪、名古屋、沖縄の4拠点しかなくて約20名くらいだったと思いますが、大体10年くらいそんな生活をしていました。

あ、繰り返しになりますが、今はこんな働き方ではないので安心してください(笑)

インタビュー

仙台支店の立ち上げについて教えてください。
やはり土地柄もあるので、名古屋の時の感覚とはかなり違いました。東北の方は堅実かつ実直な印象であんまりオープンではない雰囲気でした。

地場に根付いて関係性が出来上がるまで約3年かかりましたね。本当は3年で異動という話だったのですが、上手くいってくるとやっぱり楽しくなってくるんですよね(笑)

それで「やっぱりもう少しやりたい」と思って結局5年半くらい仙台にいて、その後に札幌へ異動しました。


転勤についての考え方
全員が転勤を経験するわけではありませんが、私は転勤を通して大きく成長出来ると思っています。土地柄によって接し方は全然違いますし、お客様の層もスタッフも違う。名古屋のスタイルのままいっちゃ行けないんだと感じましたし、すごく良い勉強・経験だったと思います。

正直、転勤は会社としても「本当に期待している人材」や「その支店にとって本当に必要な人材」をかなり慎重に決めています。こればかりは実際に経験した人しか分からないかも知れませんが、転勤=大きく成長出来る機会と思ってくれると嬉しいなと思います。

インタビュー

  • 各地域を経験したからこそ感じることは?
    転勤を通して色々な地域の方と知り合いになるのも大きな財産になると思います。

    仕事柄いろんな協力会社様と知り合いになります。名古屋で知り合った協力会社様と東北で再会したり、みんな仕事を頑張っているからこそ、それぞれがその会社で高いポジションになっていたりします。

    東京本社に異動してきて、「誰も知り合いがいないな」と思っていましたが、いざ周りをみてみたら知っている取引先や担当者ばかりでしたね(笑)
  • 管理職はどんな方達ですか?
    会社にとって本当に信頼できるスタッフ達だと思っています。 若い頃はいろんな不平不満を感じると思います。でも、それを会社側の立場で物事を考えていくと考え方や答えが変わってくるものです。

    管理職のスタッフたちは本当に会社のことを考えてくれていると思いますし、そういったスタッフを引き上げていくのが私の仕事ですから、時には厳しいことを言うこともあります。それでも会社のことを本気で考えて一緒に引っ張ってくれているスタッフ達だと感じますね。

入社してから今までを振り返って
会社のおかげでいろんなところに行かせてもらって、たくさんの経験をさせてもらいました。本当はこのまま全国を一周してみたいくらいですが、年齢を重ねてきてそうもいかなくなってくるのが少し悲しいですね・・・(笑)

それに、約30年もこの会社にいさせてもらって本当に感謝しています。正直、若い頃は感謝なんてことは全然思いませんでしたが、振り返ってみれば、協力会社様、会社、スタッフ達、そして家族など多くの人達に支えられてきたなと感じます。

インタビュー

どんな人がこの仕事で活躍できそうでしょうか?

やはりお客様に可愛がられるひとが向いていると思いますし、賢くなくても、愚直に取り組む事が出来る人だと思います。

"前向きに一生懸命に取り組む人"と"仕事をただこなしていくだけの人"がいますが、前向きに一生懸命に取り組む人は社内的にもお客様にも可愛がられます。

例え失敗しても「あなたがこれだけやって失敗したならしょうが無い」となりますし、そういう姿勢はやっぱり相手に伝わります。

そういった姿勢のあるひとが活躍できると思いますし、新たな仲間として加わってくれたら嬉しいですね。

スタッフ一覧

Menu