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2022年1月29日
売上推移
2022年1月28日
会社名 | 東西海運株式会社 |
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本社所在地 | 東京都江東区東陽4丁目1番7号 佐藤ダイヤビルディング7階 |
事業内容 |
|
創立 | 昭和57年7月23日 |
主要取引銀行 |
三井住友銀行深川支店 みずほ銀行深川支店 |
役員 |
代表取締役 森谷一宏 専務取締役 川村兼一 常務取締役 石川誠 常務取締役 仲宗根大紀 取締役 平山道重 取締役 林田隆治 取締役 荘司大輔 監査役 比企野雄二 |
主要取引先
車両関係(順不同)
貨物関係(順不同)
主な取引契約船社(順不同)
経営理念顧客のビジネスサクセス実現のための物流コンサルティングサービスの提供
経営ビジョン顧客満足度向上、社員就業満足度向上を常に目指し"ONLY ONE"の存在となる
基本方針「エンパワーメント」の強化推進
お客様のニーズを即座に見極め、柔軟な発想と行動力で素早く対応する。 | |
社員それぞれの裁量を拡大し、誰もが自信と誇りを持って仕事ができる体制を確立する。 |
ミッション私たちは、新時代のニーズを見据え、先人の夢と知恵と経験に学びながら、陸と海を結ぶ新たな時代にふさわしい、新しい輸送システムの提供によって、お客様のビジネスサクセスを全力でサポートします。
顧客情報の取り扱いについて東西海運株式会社は、個人情報の取り扱いに関して、下記の内容に取組んでおります。
情報セキュリティ管理体制の構築当社が保有する全ての情報資産の保護に努め、情報セキュリティに関する法令その他の規範を遵守することにより、社会からの信頼を得られるようなセキュリティ管理体制を構築していきます。
個人情報管理部署の配置管理本部総務課において、必要な対策を迅速に実施できるような体制を構築していきます。
また、個人情報保護方針に基づいた内部規程を整備し、個人情報だけではなく、情報資産全般の取り扱いについて厳しい態度で臨むことを周知徹底します。
外部委託先の管理体制強化外部委託を行う際には、外部委託先としての適格性を十分に審査し、当社と同等以上のセキュリティレベルを維持するよう要請していきます。
入社時から現在まで成長した要因
一言で言えば、「ピンチはチャンス」という言葉につきます。
私が入社した平成7年の当時は、約20名で約19億円の売り上げでした。沖縄向けの輸送手配業務が90%の売り上げを占めていましたが、価格競争が激しくなっていたタイミングでもあり利益がかなり減少していたんです。このままいけば、数年後には倒産するんじゃないかと思えるほど苦戦していたのを覚えています。
当時、営業活動をしていて取引先の一部しか輸送受注していないことに気付けたのが大きかったと思います。そこから北海道航路から始まり九州地区などの全国輸送の業態に舵を切っていきました。
私は異業種からの転職だったため、取引先へ訪問しては業界の動きを教えてもらい、オークション輸送以外にもレンタカー、リース車両関係などとにかくがむしゃらに営業活動をすすめていました。人員も少なかったので、現場の車両点検を行いながら、空いた時間で営業活動をしていたのが懐かしいですね。
当時を振り返って
当時大きな売上を占めていた沖縄輸送に頼りすぎて現状に甘んじていて、お客様の送迎や現場作業が済むとほとんど事務所で時間を過ごしている方が多かったように感じます。
私は「このままではいけない」と感じていたので、他の社員へ目標を立てる重要性を教えて、営業結果を出す事の喜びを感じてもらうことを大切にしました。
当時の社長からは15%の売上アップが目標として掲げられていましたが、結果的に売上50%を達成し大幅な業績アップに繋がったので、考えが正しかったんだと自信に繋がったような気がします。
大切にしている「知恵を絞る」という考えについて
結果を出せれば仕事は楽しいもので、そのためにも知恵を絞ることが重要だと考えています。「出来ません」と言う前に、出来るように調べて工夫することが何よりも大切で、知恵を絞り、出来る方法を考え出すことが何より自分自身の成長に繋がります。
昔は今ほど輸送手段も充実していなければ、協力会社もタウンページで探していたような時代です。その中でもどうすれば効率的に、そしてスピーディーに輸送手配が出来るのかを常に考えてきました。時代が変わっても「常に知恵を絞ること」は変わる事の無い原点だと思います。
スタッフとのコミュニケーションで気を付けていること
社員数も増えてきたことで、日常的に会話をするのはどうしても経営幹部のメンバーが中心になってきます。全てのスタッフと日常会話をすることは少ないからこそ、
「関係者との約束は必ず守る」
「社長としての言動には注意を払う」
ということを大切にしています。頻繁に会話することがないからこそ、約束は大切ですし、言動ひとつも重要なものだと思うのです。
社長として他の社員からは常に見られている存在で、その言動には非常に大きな責任を伴うので、あとから「言った・言わない」ということにならないよう、メールでのやり取りには、きちんと文章で返事をするということも気をつけていることの1つです。
今後の展望と想い
26年前は協力業者が数社しかいない時代から、現在は約400社を誇る全国規模での協力体制になり、着実に成長を遂げています。
それも、全拠点の社員全員の頑張りがあってこそ成長出来たのだと考えています。
現在はコロナ禍のため、なかなか社内イベントなどを開催することが出来ませんが、そうした機会には多くのスタッフと話したいと思いますし、日頃の感謝をいろいろな形で少しでも返せたらと思っています。
更なる高みを目指して、売上200億円の目標向かって共に歩んで行けるスタッフが新たに加わってくれることを楽しみにしています。
令和4年4月 代表取締役 森谷一宏
昭和57年7月 |
会社設立 江東区木場の本社にて営業開始(社員7名)資本金500万円 初年度売上5億円 |
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昭和58年6月 |
大阪港車両船積取扱開始 名古屋港車両船積取扱開始 名古屋~沖縄間車両専用船航路新設 |
昭和60年4月 | 大阪市西区四ツ橋に大阪営業所開設 |
昭和61年4月 | 名古屋市港区に名古屋営業所開設 |
昭和62年7月 | 沖縄県浦添市に沖縄営業所開設 |
平成2年5月 |
本社を江東区東陽に移転 平成2年度売上17億円 |
平成3年8月 | 資本金1000万円に増資(社員14名) |
平成4年7月 | 設立満10周年記念パーティー |
平成5年3月 | 名古屋営業所を中川区に移転 |
平成5年8月 |
大阪営業所を西区北堀江に移転 平成5年度売上20億円 |
平成6年1月 | 名古屋営業所を中部支店に昇格 |
平成6年4月 |
福岡市に福岡営業所開設 博多港貨物車両船積取扱開始 |
平成6年12月 | 大阪営業所を西区新町に移転 |
平成8年7月 | 大阪営業所を西部支店に昇格 |
平成11年7月 |
札幌市北区に札幌営業所開設 平成11年度売上28億円 |
平成12年10月 | 本社を江東区牡丹に移転 |
平成14年5月 | 札幌営業所を札幌市白石区に移転 |
平成14年7月 |
仙台市宮城野区に仙台営業所開設 中部支店を中川区高畑に移転 西部支店を住之江区新北島に移転 平成14年度売上39億円 |
平成15年8月 | 資本金3000万円に増資(社員50名) |
平成15年11月 | 福岡営業所を福岡市東区箱崎ふ頭に移転 |
平成16年7月 |
福岡営業所、札幌営業所を支店に昇格 中部支店を名古屋支店に名称変更 西部支店を大阪支店に名称変更 |
平成16年9月 |
沖縄営業所を那覇市銘苅に移転 平成16年度売上63億円 |
平成18年1月 |
CI(コーポレート・アイデンティティー)導入 新ロゴマーク決定 |
平成18年2月 | 宮崎営業所開設 |
平成19年4月 | 新潟営業所を新潟市中央区に開設 |
平成19年7月 |
創立満25周年 沖縄営業所を支店に昇格 |
平成19年7月 | 沖縄県恩納村に総合サービスステーションとして恩納営業所を開設 |
平成20年6月 | グループ売上100億円 |
平成21年6月 | 新情報システム導入 |
平成22年5月 | 札幌支店を札幌市清田区に移転 |
平成22年8月 | 本社を江東区東陽に移転 |
平成25年12月 | 資本金4200万円に増資 |
平成26年6月 | 名古屋支店を名古屋市中村区に移転 |
平成26年8月 | 福岡支店を福岡市東区多の津に移転 |
平成27年2月 | 大阪支店を大阪市住之江区南港北に移転 |
平成27年12月 | 仙台営業所を仙台市宮城野区中野に移転 |
平成28年9月 | 北関東営業所開設 |
平成29年7月 | 創立満35周年 |
平成29年10月 | 福岡支店を糟屋郡新宮町に移転 |
平成30年10月 | 仙台営業所を支店に昇格 |
平成31年4月 | 福岡支店を福岡市東区香椎照葉に移転 |
平成31年10月 | 大阪支店を大阪市住之江区新北島に移転 |
令和2年6月 | 仙台支店を仙台市宮城野区扇町に移転 |
令和3年7月 | 創立満40周年 |
令和3年11月 | 仙台支店を宮城県仙台市若林区六丁目に移転 |
令和4年8月 | 本社を江東区東陽(佐藤ダイヤビルディング)に移転 |
2022年1月25日
トラックの運転や、船舶への乗船は一切しません。
日本全国への輸送計画を立てる司令塔として活躍する仕事です。
キャリアカーと呼ばれる大型輸送トラックに複数台の車が積載されているのを目にしたことはないでしょうか。
あれは主に車のオークション会場へ出品する車両や落札した車、事故や車検が切れてしまって公道を走ることの出来ない車などを運んでいるのです。
実は輸送の依頼主が直接トラック運送会社へ依頼することはほとんどありません。当社のような"利用運送業"というプロがその間を取り持ち、最適な輸送計画をたてて輸送につなげているのです。
いつどこで車両を引き受けて、いつどの船に載せるのか。そしてその船から誰がいつ車両を引き取り目的地まで運ぶのか。一連の計画を立ててプランニングして行く、いわば物流業界の司令塔のような役割を担う仕事です。
当社を支える主な事業部をご紹介
CS推進部お客様からの依頼を元に車両輸送の手配業務を一手に担う主力部隊です。主に電話対応や基幹システムへの入力、FAX依頼書の手配などを行い、それぞれの担当者がプロとして輸送計画のプランニングをしていきます。
輸送の時期や陸送会社様の空き状況によって、多種多様なプランニングが必要になります。同じ輸送物でも担当者によっては異なるプランニングが出てくるため、いわば答えのない仕事です。だからこそ面白い仕事でもあり、お客様からの感謝の言葉を最も近くで感じることのできる仕事です。
当社の重要な業務を担うCS推進部では、業界未経験から始めたスタッフも多数在籍して活躍しているため、誰でも成長出来る環境が整っています。
CS推進部で働くスタッフインタビューはこちら
法人営業部お客様への営業活動が主な業務となります。営業といえども、飛び込み営業やテレコールなどで新規顧客を獲得していくことはなく、既存のお客様との関係構築といったルート営業に近いものになります。
一人前になったあとも、個人ごとの毎月のノルマはありません。部門の目標にむかってひとり一人が計画を立てて行動していく形式です。
お客様にとって最適な選択肢やお客様の課題を自分事として捉えることが出来る人はお客様からも可愛がられ、すぐに成長して行くことが出来ます。
法人営業で働くスタッフインタビューはこちら
貨物輸送部車の輸送ではなく、主に食料品や建材など貨物の輸送を専門に担当する部署です。
当社としても自動車輸送だけでなく、今後は貨物の輸送にも注力していくことから近年正式な部署として独立したばかりの部署です。
貨物の内容によっては実際に現地へ足を運び、輸送物の確認を行って輸送する協力会社様を手配していくなど、柔軟な対応が求められる仕事です。
専門知識が必要な部署ではありますが、経験が豊富なベテランスタッフや部署の立ち上げを支えてきたスタッフなどが丁寧に教えてくれるので、業界未経験から入社したスタッフでも十分に活躍することができる環境のためご安心ください。
貨物輸送部で働くスタッフインタビューはこちら
管理部総務課スタッフの業務を裏で支えるために契約書の作成や社用車の管理、勤怠表のチェックから備品の発注管理業務まですべてのスタッフが働きやすい環境を整えて行くのが管理部の仕事です。
お客様と接することの少ない部署ですが、いわば社内のスタッフに気持ちよく働いてもらえるよう日々の細かな業務やそのチェックなどを担っていきます。
採用関係を担当する部署でもあるので、会社説明会や面接などでお会いする機会も多くあるかもしれません。
総務部で働くスタッフインタビューはこちら
管理部経理課請求書の発行、支払や入金の管理、給与振り込み、税金納付など、お金に関わる業務を行っています。
経営状況や財政状態を把握し、改善点を早めに見つけ、会社の成績表である決算書や経営方針、戦略を考えるための資料を作成もします。
お金のプロとして当社を支えている部署です。
システム部PCトラブルの対応やネットワーク管理やインフラの整備を行う専門家集団です。
社内で新しいシステムが導入された際などの設備環境を整えたり、スタッフのPCに何かトラブルが発生したりする場合は、迅速な対応が求められます。
そのため、サーバーやネット環境などのIT全般の専門知識を身につけておく必要がありますので、PC関係が好きな方は知識を活かす機会があるかもしれません。