2022年1月20日

人を知る

貨物輸送部 Y.F

インタビュー

未経験からの私でも出来るようになったので
きっと皆さんにも
出来ると思います!
貨物輸送部(主任) Y.F

インタビュー

入社時期と経緯を教えてください。
2016年11月頃に中途入社をしています。もともとはゲームCGなどのイラストデザイナーの専門学校に通っていました。でも、いろいろと訳あって、そちらの道は諦めて別の道を考えてきた時に、転職エージェントを通じて偶然この会社のことを知ってエントリーしたのがきっかけです。

私の時は派遣社員として入社して3か月程度経った頃に正社員として正式入社といったかたちでした。3か月程度を目処に正社員として入社するか否かを決めるので、会社と自分の双方にとってミスマッチが起きにくいのかなと思います。

実際に入社した印象を教えてください。
業務で分からない点や不安な点があれば質問をしやすい環境だと思います。入社当時は業界未経験という状態でしたが、社会人としてのマナー講習に参加させていただいたり、業務に関しても優しく丁寧に教えていただいたことを覚えています。

私はマナー講習を受講しましたが、マナー講習以外にも総務部からさまざまなセミナーの案内がくるので、有効活用するといいのではないかと思います。

インタビュー

仕事内容について教えてください。
今は貨物輸送部という部署で、日用品から建設部材などのさまざまな貨物を全国に輸送する手配をしています。具体的には貨物輸送の手配やそれに関する料金についてのやり取りから、実際に現場に行って貨物の搬入の立ち会いなども行います。

貨物輸送部は沖縄・福岡の拠点を含めて10名にも満たない少数の部署になります。これまでは「部」ではなく「課」のレベルだったのですが、これから力を入れていく部署として独立しました。今後は徐々に人数も増えていくと思います。

どれくらいで業務に慣れましたか?
私は未経験からのスタートでしたが、手配に関しては同じ内容や似た貨物だったら1ヶ月で出来るようになって、新しい見積もりから手配までは1年以上かけて徐々に慣れていきました。

配属後は実務を通して学ぶ方が実際の業務の流れを理解しやすいので、上司や協力会社様に教えてもらいながら数をこなして経験を積んでいくかたちをとっていました。

インタビュー

  • 入社してから記憶に残っている出来事は?
    入社して2年後くらいのときに初めて沖縄へ出張に行ったのは印象深いですね。

    沖縄は土地柄のせいか東京とは人柄も違って、みんなフラットな感じがしてとても馴染みやすかったです。

    当時はまだコロナが流行する前だったのでみんなでワイワイお酒も飲んで楽しかったのを覚えています。
  • 出張はよくあるのでしょうか?
    私の場合は出張と言うほどではありませんが、貨物によっては月に1回、多いときは1か月に2回くらいのペースで車で行ける場所なら立ち会いをしに出向くことはあります。

    貨物によっては、荷姿の写真が撮れなかったり、ざっくりした情報しか貰えなかったり、口頭だけでは伝わり難いものがあります。

    そうした時は実際に現場を見に行って確認してから協力会社にそれをうまく伝えて手配を進めていきます。
入社後から現在までで成長したことなどはありますか?

ちょっと違う回答になるかもしれませんが、体型的に入社時よりも大幅に成長して(太って)しまったことですね(笑)

社会人になり環境が変わったことで、飲み会でお酒を飲んで、その後に〆のラーメンとか食べちゃうんですよねー。そして気付けば入社時着ていたスーツは入らなくなり、既に4回くらい買い直しています・・・

そろそろ健康に気を遣わないとダメだなと思って2022年の東京マラソンに出ることを決めて今はダイエット中です。きっとこれから入社される方と会うときは、このインタビューのときより痩せているはずです。たぶん・・・(笑)

仕事面では入社時に比べ、貨物輸送の知識が身につき、手配や料金の回答の幅が大きく広がりました。

インタビュー

最後に、どんな人がこの仕事に向いているでしょうか。
手配業務になると、納期などの関係上スピードが大切になってくるので、スピード感を持って仕事ができる方が向いていると思います。

輸送手配中に別の手配が入ってくることもあるので時間をかけてしまうと、どうしても他の業務が詰まってしまいます。最初の頃はキャパオーバーしやすいので、私の時も随時上司と情報を共有して協力してもらっていました。

でも慣れてくれば、自然と上手く出来るようになると思うので、まずは業務に慣れていき徐々にスピードアップして行ければ大丈夫です。未経験からの私でも出来るようになったのできっと皆さんにも出来ると思います

スタッフ一覧

法人営業部 J.M

インタビュー

「できない」ではなく
「どうしたらできるか」を考えるようになり、
物事を前向きに
考えるようになったと思います。
法人営業部(次長代理) J.M

インタビュー


入社の経緯と理由を教えてください。
入社したのは2006年11月頃なので気付けばもう15年くらいになります。「物流業界に元々興味があって」と言えたら良いのですが、本当は地元の沖縄を出て環境を変えて仕事をしてみたかった、と言うのが大きな理由でした(笑)

実は私の母が車関係の仕事をしていて、その会社に東西海運が車を輸送していたんです。なので、元々物流関係には縁のある環境だったかなとは思います。

そんな繋がりから縁があって、ちょうど沖縄を出たいなと思っていたタイミングでたまたまお話をいただいて入社を決めたという経緯です。


業界未経験からの入社に不安はなかったですか?
多少の不安はありましたが、いざ入社してみたら先輩達はみんな優しかったので全然大丈夫でした。

全くの未経験からでしたが1年程度いろいろなことを勉強しながら知識を身につけていって、2年が経つ頃には自分である程度動けるようになってきたと思います。

インタビュー

教育制度について教えてください。
私の場合は上司の隣に座ってわからないことは都度質問しながら仕事をしていました。実務を通しながら学んでいくといったかたちで、最初のうちは先輩や上司にくっついて一緒に仕事をしていたのを覚えています。

一人で営業に行くのは、3~4年位経ってからですかね。営業の部署と業務の部署が別れていて、私は3年くらい業務の部署にいましたので営業に出る機会はありませんでした。そのあと今の営業の部署に配属されて、異動先の上司に半年ほど教えていただいたあと、一人で営業にいけるように計画を立てて進めていって今がある、というような感じです。


今の仕事内容について教えてください。
お客様への営業が主な仕事になります。

営業というと飛び込みやテレコールをイメージされがちですが、当社の場合は部署の目標だけで、個人のノルマがないので自分で計画をたてて活動していくスタイルです。飛び込みなどよりも、担当しているお客さんのあいさつまわりを通して関係性を構築していくのを大切にしていますね。

今の部署は25名~30名くらいで編成されていて、営業先はトヨタ関係のお客様が多いので、そこをメインに対応しています。


部下とのかかわりで気をつけていることは?
やはりコミュニケーションはできるだけ大切にしていて、「なるべく仕事以外のことも話せる環境を作れれば」という気持ちで接しているつもりです。コロナの前は飲みに行ったりして仕事以外の話もできるだけするようにしていましたが、今はそういうわけにもいかないので、早くコロナが収束して元の日常に戻ることを願っています。

インタビュー

  • この仕事で重要なスキルや面白さは?
    やはり「プランニング力」が重要かなと思います。

    同じ案件でも、担当者によってプランニングが違うことは日常茶飯事で、そのたびに「ああ、こういうやり方もあるんだ」と勉強になることがたくさんあります。協力会社様がこれだけ多数あるなかで私の知らないこともまだまだあるんじゃないかと思います。

    だからこそ面白い仕事だと思いますし、入社してかれこれ15年が経ちますが、本当にまだまだ勉強しなければと感じます。
  • この仕事のマイナス面を教えてください
    んー・・・正直マイナス面はないのですが強いて言うなら、利用運送業という職柄なのか、友人などに話しても知られていないことですかね(笑)

    必ずと言って良いほど「トラック運転しているの?」とか「船とか乗るの?」といった質問をされます。

    一般的に「利用運送業」という言葉は馴染みがないと思うんです。基本的にトラックも船も持っていない会社なので、それを話すと余計に不思議がられます(笑)

入社してから今までで感じる自分の成長や変化は?
もともとポジティブな性格ですが、「できない」ではなく「どうしたらできるか」を考えるようになり、物事を前向きに考えるようになったんじゃないかなと思います。

会社の方針自体が「断らない」という方針でやっているので「とにかくやれる方向で考える」というのを意識してやってきたらそれが身についたような感じでしょうか。

例えば、「事故を起こしてタイヤがない車を運んでほしい」という依頼が来るときもあります。そういうときにどうしたらいいかと考えて、いろいろな協力会社様に声をかけて相談しながら調整して解決していくことが自分自身の成長にも繋がると思います。

一見難しい依頼でも、そうしてなんとか解決したときはやっぱり達成感がありますね。

インタビュー

最後に、どんな人がこの仕事で活躍できそうでしょうか?
一生懸命にやれる人であれば全く問題ないと思います。

私自身も未経験からこの業界に入りましたが、周りの方々が優しく接してくれるので、努力する気持ちがあれば自然と伸びていくと思います。

私は入社して15年くらい経ちますが、まだまだ中堅にも満たないくらいです。もっともっとベテランの方がたくさんいるので、長く勤められる会社であることも間違いないと思います。

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CS推進部 E.A

インタビュー

自分の考えにマッチしているか
見極める期間として、
派遣社員からのスタートは
理にかなっているんじゃないかなと感じます
CS推進部 E.A

インタビュー

入社時期と経緯を教えてください。
2019年の8月頃に中途で入社しました。はじめは派遣社員として入社して3か月ほどで正社員として正式入社という形でした。

「派遣社員から」というと不安に感じる方もいるかと思いますが、面接だけでは分からない部分や実務を通して本当に入社したいと思える会社かどうかを見るための期間と考えれば、私としてはこの形で良かったなと思います。


入社の決め手や他の会社の検討状況は?
実は他にも、保険会社の仕事なども選考を進めていました。

でも東西海運の面接にきたとき、面接官の方の印象がとてもよかったことと、前職での経験を活かせそうだなと思ったことが決め手として大きかったかなと思います。

前職でも電話応対が主な業務だったので電話は比較的慣れている方だと思いますが、入社してみて「本当に電話がひっきりなしに鳴っている」のには驚きました。

手の空いている人が順次対応をしていくのですが、誰も電話していないというタイミングが本当にないくらいなので、正直そこは予想外でしたね(笑)

インタビュー

実際に入社しての会社の印象は?
電話応対など業務的には慣れていても、業界未経験ということもあり知識面やどうしても不馴れな部分は何度も質問をしてしまうことが多くあったかなと思います。それでも皆さん嫌な顔ひとつせず丁寧に教えてくれたのは本当にありがたかったです。

中途採用の場合は新卒採用とは少し異なるようで、特定の研修期間を設けて勉強するというよりも実務を通して学んで行くのがメインだったように思います。

こうした教育方針や実務の内容など、自分の考えにマッチしているかどうかを見極める期間としても派遣社員からのスタートは理にかなっているんじゃないかなと感じますね。


具体的な仕事内容について教えてください。
私がいる部署はCS推進部というところなので、基本的には外出してお客様先を回ることのない社内業務をメインとした部署です。

仕事内容はリースやファイナンス案件の打合せ、その手配業務からオークション会場への輸出入、FAX依頼の手配などかなり多岐にわたります。

書類作成業務などは細かな部分まで何度も確認するなど慣れるまでは少し時間がかかるかもしれませんが、パソコンの操作や情報処理に長けている方であればすぐに慣れると思います。

あとは、協力会社様と電話でお話する機会も多いので、コミュニケーション力があると、協力会社様ともすぐに馴染めて仕事もやりやすくなるはずです。

インタビュー

  • 相手とのやり取りで気をつけていることは?
    基本的にお客様と顔を合わせることがない部署なので、やり取りは全てメールか電話などになります。

    常に相手が見えないままやり取りをするので、声のトーンや相づち、リアクションなどは直接会う時よりも気を遣っています。
  • 入社してから記憶に残っている出来事は?
    とあるお客様が私の対応を褒めてくださって、指名制度とかは無いんですけど毎回「Aさんお願いします」といって指名をいただけることですね(笑)だんだんと仲良くなってきて、とても可愛がっていただいているなーと思います。

    こういった関係のお客様が増えてくると仕事がもっと楽しくなってくるのかなと思うので、信頼を寄せて貰えるよう頑張ります。
東西海運はどんな会社でしょうか?

一言で言うのは難しいですが、お客様はもちろんのこと、協力会社の陸送会社・船会社などさまざまな会社と繋がりが深い会社だなと感じます。協力会社様の数も全国約400社あるので「このルートだったら、この会社さんが得意なルートだ」とか「この条件の場合は、あの会社さんが最適だな」と私たちも複数の選択肢が生まれます。

それもすべて、協力会社様がいなかったら実現出来ないことなので、お互いに助け合い相乗効果が生まれていると思います。

インタビュー

最後に、どんな人がこの仕事に向いているでしょうか。
やはり、人と話すことが好きな方ではないでしょうか。

主な業務内容が電話対応なので顔が見えない分、言葉遣いや丁寧な話し方ができるとより良いと思いますが、そうした会話を楽しむことができると、ストレスにもなりにくいのかなと思っています。

電話応対というと単調な作業に聞こえるかもしれませんが、実際にはお客様からの難しい依頼も解決していく重要な仕事です。お客様と最も接する場所だからこそ、直接感謝の言葉をもらうことも多い、非常にやり甲斐のある仕事なので、ぜひ一度経験してもらえたらと思います。

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CS推進部 T.N

インタビュー

「自由度の高い、やりがいのある会社」
だと思います。
CS推進部(主任) T.N

インタビュー

入社時期と経緯を教えてください。
2018年11月頃に中途で入社しました。前職ではホテルマンをやっていたのですが、デスクワークの仕事をしたいなと思って転職活動をしたのがキッカケです。

当時の面接はたしか、部長と次長が面接官だったと思うのですが、適度な緊張感を持って話したいことを話せたなと感じたので、こういった雰囲気の会社なら、入社後も仕事がしやすいだろうなと思って入社の意志が固まりましたね。

面接では「この会社に入ってどんなことをしたいのか」や「少し特殊な業態だからどうしても合わない人もいるけれど大丈夫そうか?」と聞かれて「気合いで頑張ります」と答えたのが懐かしいです(笑)


実際に入社した印象を教えてください。
正社員入社の最終面接は社長面接があるので結構緊張していたんですが、物腰が柔らかく話しやすかったのを覚えています。

上司や先輩はフレンドリーな方が多いです。威圧感がある、部下の面倒を見ない、話しかけにくい、という方はいません。未経験からの入社でも相談しやすい環境だと思いますし、安心して大丈夫だと思います。

インタビュー

今の仕事内容について教えてください。
外に出る営業は、オークション会場へ実際に足を運んだりしますが、私たちのCS推進部は基本的に社内で車両輸送の手配業務を中心とした電話対応、基幹システムの入力などオペレーション業務を担っています。

取引額の大きなお客様には専属の担当が付くこともありますし、船舶輸送を専門に担当しているスタッフなど必要に応じてそれぞれが役割を分担して効率的に業務を回しています。


入社してから記憶に残っている出来事は?
入社して7ヶ月目くらいのときに、取引先に輸送料金を誤って伝えてしまって会社に迷惑をかけたときのことは今でも忘れないですね。

それまで幸いなことに大きなミスもなく、業務をこなしていたので、「いきなり大きなミスをしてしまった・・・」と、めちゃくちゃへこみました・・・。

でも、その失敗を責められることはなく、上司はむしろ「しょうがない。次から気をつけろよ」と励ましてくれたんです。この会社自体、そうした失敗には寛容な姿勢だなと感じます。

インタビュー

  • 東西海運はどんな会社でしょうか?
    「自由度の高い、やりがいのある会社」だと思います。 お客様の要望をもとに輸送経路を自ら考えて、お客様へ提案していく仕事なので、本当に担当スタッフによってプランニングもさまざまあります。

    お客様のニーズに、高い精度で応えることを大切にしていて、いろいろな経験を通してより良いプランニングが生まれるかもしれないので、あまり方法を固めすぎないようにしています。

    それにチーム内でのミーティングを行う際も、役職関係無く発言ができますね。協力会社様と話す際も普通は「企業間での取引=固いイメージ」かもしれませんが、結構フランクな方も多くて話しやすい印象です。
  • 仕事で気をつけていることは?
    私の部署は電話対応が多いので、「3コール以内には出るようにする」とか「テンションを少し高めにする」、「ワントーン高めの声で電話に出る」、あとは「相手に忙しさを感じさせない」などはかなり気を遣うようになりました。

    顔が見えない分、声と話し方が「相手にとっての自分」になってしまいます。例えば、忙しいときに電話が鳴るとどうしても焦ってきますが、雑に電話応対をしてしまうと、お客様からすれば「何コールも待って出た相手がぶっきらぼうなヤツだった」と悪い印象を与えてしまいます。

    だからこそ、電話に出る際は常にそういったことを意識しながら対応するようにしています。

インタビュー

最後に、どんな人がこの仕事に向いているでしょうか。
電話での対応が多い仕事なので電話への苦手意識がない方が望ましいかなと思います。コールセンターで働いていた人材を求めているワケではなく、店舗などのアルバイトで電話対応をしたことがあるくらいでも構いません。

あくまで電話を取ることが仕事ではなく、電話は相手のプランを聞き出したり、こちらの考えを伝えたりする手段です。むしろコミュニケーション能力や注意力が高い人の方がお客様から喜ばれると思いますね。

私自身も未経験からこの会社に入りましたが、誰でも丁寧に教えてくれるのできっと業務にもすぐに慣れていけるはずです。

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管理部 M.T

インタビュー

常に新しい業務をするからこそ、
何を学び・身につけるかは本人次第で
大きく違うのかなと思います。
管理部(課長) M.T

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入社時期を教えてください。
2010年2月に中途で入社したので、歴で言うともう10年以上です。数字にすると長いですが体感的にはあっという間ですね。

はじめの頃は営業や手配業務の部門に配属されていたのですが、3年くらい経った時に管理部に異動しそこで1年ほど経理の仕事を経験してから今の総務の仕事を担っています。


会社としても異動は多いのでしょうか?
いえ、そんなことはありません。私の場合は少し特殊な例だと思いますが、たまたま欠員がでたときに名前が挙がって異動したという感じです。

今は男性1名、女性3名の計4名の課となりましたが、個人的には今の総務の仕事が一番しっくりきています。もちろん会社の方針次第ですが、このまま今の部門で全力を尽くしたいなと思っていますね。

インタビュー

具体的にはどのような業務でしょうか?
現在は管理部に配属されていますが、人事や財務の仕事も一部あります。様々な仕事を行っていますが、信頼があってこそ任せてもらえていると感じるのでとてもやりがいを感じています。


なぜこの業界を選んだのでしょうか?
前職では土日祝日に休めない仕事で結婚後や子供ができた時の生活が想像できなかったんです。そういった将来を考えた時に転職をしようと思い始めたのがキッカケです。

学生の頃から物流に興味があったのと、車やオートバイで走ること好きだったのでそうした業界を中心に見ており、たまたま転職サイトで東西海運という会社を知り、今までの経験も活かせるのではと思い応募しました。面接は終始和やかな雰囲気でしたし「人を大切にする会社なんだ」と感じて、入社を決意しました。

ちなみに会社の全員が車を好きなわけではありませんでした(笑)


気をつけていることは?
部下や他のスタッフと接するときは明るい雰囲気を保つことを心掛けています。何かトラブルが起きたときに怒ってしまうと、険悪な雰囲気になってしまい、後々の業務に支障が出てしまいます。

そうなってしまうと、デメリットばかりなので、明るい雰囲気になるように心がけています。

インタビュー

  • 入社から10年以上経ちどんな変化がありましたか?
    ありがたいことに入社当初は、営業・業務を経験したことで、お客様や協力業者様、輸送の全体の流れを理解することができました。その後の管理部では、請求書の発送から入金確認までお金の流れを知ることができたのは非常にいい経験でした。

    今は総務・人事・財務をしており、各種保険の手続き、社用車管理、契約書の作成やチェック、採用・入退社関係、金融機関対応、資金繰りなどさせてもらっていますが、各部署を経験したからこそ、いろいろな視点から見ることができるようになった気がします。
  • この業務につくとどんな事が身につきますか?
    特に「これが!」というのはないかもしれません。でもそれがいいと思っていて、管理部では基本的には毎日新しいことをしています。例えば、私の場合は総務だけではなく、財務関係の仕事もしていますし、毎日他の部署の方や社外のお取引先様と関わりがあるので、毎日新しい学びや発見がたくさんあります。

    常に新しい業務をするからこそ、何を学び・身につけるかは本人次第で大きく違うのかなと思います。同じ業務でも「こういったスキルを身につけたい!」と思って取り組む仕事と、ただこなすだけの仕事は得るものが全然違いますからね。

福利厚生について教えてください
結構色々とやっている会社だと思います。当社独自の福利厚生が老多いと思うのですが、自家用車購入資金の補助や宿泊金の補助などがあり、私も何回か活用させてもらっています。

貯蓄や資産形成などでは財形貯蓄、個人型DC、職場つみたてNISAの奨励金があります。

健康に関することでは家族の健康診断補助、インフルエンザワクチン接種補助などです。

他にも、従業員の傷害保険や医療保険、個人賠償責任保険など全額会社負担で加入しています。プライベートで怪我や病気をしてしまった時や何かトラブルが発生した時に保険で対処することができますので非常にありがたいです。

毎年クリスマスにはスタッフ1人につきクリスマスケーキ1個を配ったりしています。家族がいるスタッフは少し大きめのものを用意しているのですが、毎年そのタイミングになると会議室がケーキで埋め尽くされてます(笑)

あとは毎月一人5,000円の親睦会補助というのもやっています。例えば3ヶ月間使わずに15,000円を貯めておいて高めのものを食べに行ったりしてもOKという制度です。



インタビュー

最後に、どんな人がこの仕事で活躍できそうでしょうか?
やはりお客様や取引先に可愛がられる人だと思います。総務課の場合は社内のスタッフが相手になることが多いので相手のことを思って行動することが大事なんじゃないかと思っています。それに毎日新しい仕事が出てくるので、学ぶことが苦にならない人は特に総務課に向いています。

もちろん、自分でこれを学びたい!というものがある人は、簿記とかロジカルシンキングなどの勉強会、コミュニケーション、中間管理職向け(リーダー研修)など多くの研修会に参加することができるので、そういったものに参加されると良いかと思います。

今後もそうした成長出来る機会は積極的に設けていきたいと思っているので、ぜひ有効活用してほしいですね。

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管理部 A.N

インタビュー

社内のイベントや
福利厚生なども多いことから、
恵まれた環境で働けていると感じます
管理部 A.N

インタビュー

入社時期はいつ頃ですか?
2021年4月に新卒入社しました。毎日決まった仕事内容というわけではないので一度経験した業務を数ヶ月後に再び経験するといったことも多くて、まだまだ慣れたとは言えませんが、適度な緊張感をもって楽しく仕事が出来ているかなと思っています。


この業界に興味があったのでしょうか?
もともと旅行業界にいきたいと思っていたのですが、コロナの影響で旅行業界自体が不況になってしまったこともあって、企業が積極採用をしない状況だったんです。

その頃たまたま物流業界を目にして、「海外と接点があるという点では旅行業界と同じかも」と思い興味を持ったのがキッカケです。


説明会の様子などはいかがでしたか?
私が入社するまで東西海運のホームページはすごく昔のものだったので、利用運送業という業務内容や細かいことがなかなか分からなかったんです。なので、説明会に行くまでは正直何も知りませんでした(笑)

でも、説明会に行った際、社員の方々がみんな「いらっしゃいませ」と温かい雰囲気で挨拶をしてくれたのが非常に印象的でした。説明会で話していたスタッフの方も、誇りをもって働いている様子がかなり伝わってきて、魅力を感じて入社を決意しました。

インタビュー

面接から入社までは?
複数回面接を受けて無事に内定をもらえました。私の周りは内定後に入社前の事前研修や課題に追われている友人もいたのですが、ここは課題も何も一切なかったんです。

それで「本当に課題とかないのだろうか?というか本当に入社できるのだろうか?」と不安になって問い合わせたことがありました(笑)

そうしたら「仕事は入社した後に覚えれば大丈夫なので、今は学生生活をいっぱい楽しんで素敵な思い出をたくさん作ってください。」と言ってくれて、本当に従業員想いのいい会社だなと感じました。


実際に入社した印象を教えてください。
従業員想いの温かい会社です。今は総務部にいますが上司はみな感情的に怒ることは全くないですし丁寧に教えてくれる優しい方ばかりです。ほかにも社内のイベントや福利厚生なども多いことから、恵まれた環境で働けていると感じます。

あとは自分たちのスキルアップを目指した向上心の高い人が集まる会社だと思います。研修が充実していることもそうですが、その研修を自発的に受けている方が多いのでかなり向上心が高い人が集まっていると感じています。


総務の仕事を希望していたのでしょうか?
もともと「総務の仕事がしたい」というのはありませんでした。本当は入社後の研修ですべての部署を一定期間ごとに回って配属が決まる予定でしたが、コロナによる緊急事態宣言などもあって社内体制がバタバタしていたこともあり総務に配属されました。

他の課の業務を知らないという点は少しモッタイナイと感じる時もありますが、いまは精一杯総務の仕事を覚えたいと考えています。そして数年経ったら、総務に慣れるとも思うので他の業務の経験もしてみたいですね。

インタビュー

  • 入社してから記憶に残っている出来事は?
    入社1か月半で、ホームページのリニューアルという大きな仕事に携わらせていただけていることが一番記憶に残っています。会社の顔ともいうべき部分なので、気合を入れて取り掛かっています。

    何より私が就活の際、前のホームページに情報がなかったことで苦労したので、これからの人達にはそういうことが無いようにしていきたいと思います。

  • 業務内容について教えてください。
    業務内容としては契約書の作成、書類の作成、社用車の管理、勤務表チェック、備品の発注・補充などがあるのですが、新入社員のため、今は毎日目の前の仕事を一生懸命こなしている感じです。

    社内の人から依頼を受けて書類を用意したり、社用車の管理を行ったり、会社全体にかかわる新しい仕事などに取り組んでいると、気付いたら1日があっという間に終わっています。

    きっと慣れてきたら一日がもっと長く感じることができるかもしれません(笑)

研修制度について教えてください。
入社後最初の1週間はマナー研修や社会人の基礎研修などに参加していました。その研修期間が終わると実際の部署に配属され、実務を経験していくという形です。

ただ、最初の1週間研修以外にも3日で終わる研修や他の研修もあるので、1週間の半分は実務を教えてもらい、残りの半分は研修へ参加するといったような生活をしばらくしていました。

実際の業務にすぐに取り掛かることは多少不安な部分もありましたが、実務では優しく丁寧に教えてくれるので安心して働くことができたかなと思います。

インタビュー

どんな人がこの仕事に向いているでしょうか。
総務の雰囲気というか会社全体に通じるものかも知れませんが、ガツガツしているような環境ではないので、人のために行動できる人や臨機応変に対応できる人、学ぶことが好きな人が向いているのではないかと思います。

また総務に限らず、言われたことをしっかりと受け止められる方だと成長も早いのかなと思います。私自身まだまだこれからですがいろいろと経験していきたいと思っているので、もし入社を迷っている方や何か不安に思うことがあれば気軽に相談してほしいと思います。

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取締役 M.H

インタビュー

会社のことを本気で考えて
一緒に引っ張ってくれている
スタッフ達だと感じますね
取締役 M.H

インタビュー

入社時期ときっかけを教えてください。
1992年8月21日に入社したのでもう30年くらいですね。前職は大型トラックの輸送会社に勤めていたのですが、その時に一緒に働いていた、現在福岡支店にいる取締役からの誘いで入社しました。

当時、東西海運が沖縄向けの船便を拡大するタイミングで人材を募集していて、一足先に東西海運に入社していた取締役から声をかけてもらったのがキッカケです。

当時は結婚して間もなかったので妻には少し反対されましたね(笑)でも気付けばもう30年近く経ち、本当にご縁だったんだなと感じます。


実際に入社した当時の印象は?
約30年前なので今とは時代もかなり違いますが、ホントに連日連夜休み関係なしに仕事をしていたのを覚えています。当時は名古屋勤務でしたが、沖縄のお客様が名古屋のオークション会場に出入りしていたので、そうした方々のアテンドをしていたんです。

朝5時に起きて6時にはホテルにお客様を迎えに行く。オークション会場へ送り届けて終わったら迎えに行き一緒に食事をする。そして翌日も同じ時間に起きて・・・なんて日々を送っていました。

当時は東京、大阪、名古屋、沖縄の4拠点しかなくて約20名くらいだったと思いますが、大体10年くらいそんな生活をしていました。

あ、繰り返しになりますが、今はこんな働き方ではないので安心してください(笑)

インタビュー

仙台支店の立ち上げについて教えてください。
やはり土地柄もあるので、名古屋の時の感覚とはかなり違いました。東北の方は堅実かつ実直な印象であんまりオープンではない雰囲気でした。

地場に根付いて関係性が出来上がるまで約3年かかりましたね。本当は3年で異動という話だったのですが、上手くいってくるとやっぱり楽しくなってくるんですよね(笑)

それで「やっぱりもう少しやりたい」と思って結局5年半くらい仙台にいて、その後に札幌へ異動しました。


転勤についての考え方
全員が転勤を経験するわけではありませんが、私は転勤を通して大きく成長出来ると思っています。土地柄によって接し方は全然違いますし、お客様の層もスタッフも違う。名古屋のスタイルのままいっちゃ行けないんだと感じましたし、すごく良い勉強・経験だったと思います。

正直、転勤は会社としても「本当に期待している人材」や「その支店にとって本当に必要な人材」をかなり慎重に決めています。こればかりは実際に経験した人しか分からないかも知れませんが、転勤=大きく成長出来る機会と思ってくれると嬉しいなと思います。

インタビュー

  • 各地域を経験したからこそ感じることは?
    転勤を通して色々な地域の方と知り合いになるのも大きな財産になると思います。

    仕事柄いろんな協力会社様と知り合いになります。名古屋で知り合った協力会社様と東北で再会したり、みんな仕事を頑張っているからこそ、それぞれがその会社で高いポジションになっていたりします。

    東京本社に異動してきて、「誰も知り合いがいないな」と思っていましたが、いざ周りをみてみたら知っている取引先や担当者ばかりでしたね(笑)
  • 管理職はどんな方達ですか?
    会社にとって本当に信頼できるスタッフ達だと思っています。 若い頃はいろんな不平不満を感じると思います。でも、それを会社側の立場で物事を考えていくと考え方や答えが変わってくるものです。

    管理職のスタッフたちは本当に会社のことを考えてくれていると思いますし、そういったスタッフを引き上げていくのが私の仕事ですから、時には厳しいことを言うこともあります。それでも会社のことを本気で考えて一緒に引っ張ってくれているスタッフ達だと感じますね。

入社してから今までを振り返って
会社のおかげでいろんなところに行かせてもらって、たくさんの経験をさせてもらいました。本当はこのまま全国を一周してみたいくらいですが、年齢を重ねてきてそうもいかなくなってくるのが少し悲しいですね・・・(笑)

それに、約30年もこの会社にいさせてもらって本当に感謝しています。正直、若い頃は感謝なんてことは全然思いませんでしたが、振り返ってみれば、協力会社様、会社、スタッフ達、そして家族など多くの人達に支えられてきたなと感じます。

インタビュー

どんな人がこの仕事で活躍できそうでしょうか?

やはりお客様に可愛がられるひとが向いていると思いますし、賢くなくても、愚直に取り組む事が出来る人だと思います。

"前向きに一生懸命に取り組む人"と"仕事をただこなしていくだけの人"がいますが、前向きに一生懸命に取り組む人は社内的にもお客様にも可愛がられます。

例え失敗しても「あなたがこれだけやって失敗したならしょうが無い」となりますし、そういう姿勢はやっぱり相手に伝わります。

そういった姿勢のあるひとが活躍できると思いますし、新たな仲間として加わってくれたら嬉しいですね。

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